「ゆめいろ☆プラネット」は、「太陽→水星→金星→地球→火星→木星→土星→天王星→海王星」と進んでいく内容ですが、隠しルート(ショートカット)や隠しゴールとして秘密の惑星も用意しています。このように、隠し要素を盛り込むことで探究心を掻き立てることができ、ゲームがより楽しくなります。
既存のゲームを引用して自分なりに再構築するという発想もあります。
たとえば「タイムリミットエレベーター」は、1995年10月17日〜2000年3月28日にテレビ朝日で放送されていたバラエティ番組『ウッチャンナンチャンの炎のチャレンジャー これができたら100万円!!』に登場した競技である
タイムリミットエレベーターを引用しています。
また「絶◯要塞」は、富士急ハイランドのアトラクション「絶望要塞3」(現在は営業終了)を引用しています。
遊びには、ただ娯楽として楽しむだけではなく、その遊びを通して学びを得ることができるという効果もあります。
たとえば子どもの頃に
トミカで遊ぶことによって、交通ルールなどを楽しみながら学べるので、大人になって車を運転する際にも役立ちます。
このようにゲームや玩具には「非現実を通して現実を学ぶことができる」というメリットがあるのです。