鼻はすすらずにかもう
全国民的鼻かみ運動実施中!

鼻チーン協会とは

鼻チーン協会は、Xを通じて鼻をすすらずかむように呼びかけている協会です。鼻をすする音を不快に感じている人が大勢いることを広く認識してもらうために活動しています。

※当協会は、症状により完全に鼻すすりを制御できない方を攻撃する意図はありません。あくまで事実を知ってもらい、鼻かみの必要性を広めることが目的です。

正しい鼻のかみ方で鼻をかもう

会長は重度の鼻炎・花粉症持ちです。一年中、点鼻薬や飲み薬が欠かせません。花粉の時期などは薬が効かないことも多々あり、非常に辛いです。
しかし、人前では鼻をすすらずかんでいます。下記の説明のように正しい鼻のかみ方をすれば鼻血などの副症状は防げますし、周りに不快感を与えることもありませんので、鼻はすすらずかみましょう。

正しい鼻のかみ方
画像出典:ふくおか耳鼻咽喉科
以下の記事で鼻炎・花粉症対策の知識について詳しく解説しているので、ぜひご一読ください。

鼻をすすってはいけない理由

体に悪い

鼻水は体外に排出される毒素であり、吸い込んでいると症状を悪化させ、耳や喉にも炎症が広がります。外に出るものを無理に戻すのは禁物です。

音が不快

鼻すすりの音は周りの人に強い不快感を与えます。鼻をすする音に耐えられず、精神的に参っている人がたくさんいます。

頻繁に音が出る

鼻をかめば数分置きに音を発するだけで済みますが、鼻をすすると数秒置きに音を発することになります。周りの人にとっては非常に耳に付きます。

鼻をすする音に対する苦情の声

以下の投稿のように、鼻をすする音を不快に感じている人が大勢います。(Xより一部抜粋したものです)

鼻をすする音を不快に感じている人の声
鼻をすする音を不快に感じている人の声
鼻をすする音を不快に感じている人の声

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よくある質問など

● 鼻をかむ音も周りの迷惑になりそうだし、恥ずかしい。

→何も積極的にガンガン鼻をかめとは言っておりません。すするくらいなら、思いっきりでも構わないから鼻をかんで欲しいということです。(ただ、医学的には強くかみすぎると良くないので、正しい鼻のかみ方でなるべくやさしくかんだほうが効果的です)

● 鼻炎だから/花粉症だから/鼻かんでもキリがない

→私(会長)も重度の鼻炎・花粉症持ちで、一年中、点鼻薬や飲み薬が欠かせません。花粉が多い時期などは薬が効かないこともあり、非常に辛いです。
しかし、だからと言ってすすっていても余計キリがありません。その場合はクリニックでの処方薬でかなり楽になりますので、一日中鼻水が止まらないレベルであれば市販薬で済ませず、薬を処方してもらいましょう。オンライン診療ですぐに薬を処方してもらうことができ、費用も安く済みます。

薬を飲む・極力鼻をかむ・マスクをするなど最大限努力し、それでも症状が重すぎて完全に鼻すすりを制御できない場合は致し方ありませんが、可能な限り対策していただけますと幸いです。

● 鼻をすする音が気になるのは病気なのでは?

→特定の音に嫌悪感を示し日常生活に支障が出る「ミソフォニア(音嫌悪症)」という病気がありますが、鼻すすりの音が耳障りなのはクチャクチャ食いの音が耳障りなのと同じことです。
現に、先ほど示したように鼻すすりの音を不快で耐えられないと感じている人が大勢います。

● 日本は人前で鼻をかむことを良しとしない文化なのでは?

→海外では鼻すすりがマナー違反として定着している国も多いですが、今の日本はそうではありません。
しかし、それは日本人に内気な人が多く、鼻をすする音を不快に感じていても本人に注意できなかったり、人前で鼻をかむのを恥ずかしいことだと思い込んでしまう人が非常に多いことが原因と思われます。

● 「鼻をすするな」なんて言われたら外に出れない

→症状が重すぎて、最大限努力しても完全には鼻すすりを制御できないのであれば致し方ありません。周りの人にそれとなく伝え、普通に社会生活をして良いでしょう。
その場合、鼻すすりの音に耐えられない人はイヤホンをする・在宅で働くなどの対応も必要です。

鼻をすする人への対処法(鼻すすりをやめさせる方法)

1. 鼻をかむようにお願いする

経験上、ティッシュペーパーを差し出して「鼻をすする音が耳に付くので、鼻をかむようにしていただけますか?」など丁重にお願いすれば素直に鼻すすりをやめてくれる人は多いです。
内気な日本人にとって単刀直入に言うのは勇気が要ることではありますが、「大丈夫ですか?」や「ティッシュ使ってください」というような曖昧な言い方では意図が伝わらないので、「鼻をすすらずかんで欲しい」ということをハッキリと言いましょう。

↓印刷してポケットティッシュに入れ、鼻をすすっている人がいたら渡してみてください。

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2. 偉い人に代わりに言ってもらう

できれば自ら行動することをおすすめしますが、偉い人に頼んで代わりに言ってもらうという方法もあります。会長の経験では、国会図書館とTOEICの試験で成功しました。
国会図書館では職員の方に伝えたところ、鼻をすする人にティッシュを渡して鼻をかむように言ってもらえました。またTOEICの試験では試験監督に伝えたところ、鼻をすする人を別室に移動させてもらえました。(TOEICでは、咳・くしゃみ・鼻すすりを続ける人は別室受験にするという措置が用意されています)
とはいえ、「鼻すすりを注意することはできかねる」などと言われてしまうことのほうが多いです。思い切って自ら言うほうが断然効果的です。

3. ネットで発信する

「鼻をすする音が不快」ということを発信する人が増えれば、世論も変わっていく可能性があります。Xなどで鼻すすりの音に対する悩みを愚痴るのも、けっして無駄ではありません。

4. 自らも鼻をかむ

人前で鼻をかむことを恥ずかしいことだと思い込んで鼻水をすする人もいるようです。日本人は不必要に周りの目を気にする人が多いので、鼻をかむことを恥ずかしがっている人が多いと同調圧力が働いて鼻をかみにくい心理状態となってしまいます。したがって、自らも鼻をかみ、誰もが気軽に鼻をかめる雰囲気をつくっていきましょう。

5. 解決しない場合はイヤホンや在宅ワークで自衛する

鼻をかむようにお願いしても改善されない・どうしても鼻をかむように言い出せないといった状況であれば、公共の場ではイヤホンや耳栓をして遮音し、仕事は在宅ワークにするという自衛方法もあります。ホームページ作成やプログラミング、事務作業などパソコンを使った仕事のスキルがあると完全在宅で働くことが可能です。FXなどの投資もおすすめです。

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鼻チーン協会へのメッセージ

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