ジョークサイト - 美術・デザインにおける「遊び」の発想法

ジョークサイト - 美術・デザインにおける「遊び」の発想法

無数にあるウェブサイトの中には、遊び心満載のジョークサイトも存在します。
本記事では、特段難しい技術を必要とせず、アイデア次第で誰でも作れそうなジョークサイトを4つ紹介します。
虚構新聞」は、嘘のニュースをあたかも本当のニュースのように掲載しているジョークサイトです。
虚構新聞
まるで「Yahoo!ニュース」のように多くのニュース記事が毎日更新されており、かなり凝って作られています。もちろんすべて虚構のニュースですが、思わず笑ってしまうようなセンスのある記事ばかり。
今日、新聞などのメディアに掲載されるニュースは正しい情報と誤った情報が入り混じっており、私たち一人ひとりが自らの頭で考えて情報の真偽を判断するという「情報リテラシー」を持たなければなりません。そもそもニュースというのは記者が編集したものであり、私たちが直接見聞きしたものではないので、その意味では記者によって「作られた」情報です。虚構新聞は、このようなメディアの虚構性を風刺したものであるとも言えます。
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世界で最も小さなサイト」は、フォントサイズ4ピクセルと、人間の視力では読めないほど文字を小さくしたジョークサイトです。
世界で最も小さなサイト
このサイトのテキストを読むためには、拡大するか別の場所にコピペする必要があります。
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鏡で見る怖い話」は、サイト内の文書が反転しており、鏡に映して読む必要があるストーリーが掲載されたジョークサイトです。
鏡で見る怖い話
このサイトはスマホ専用なので、スマホからしか閲覧することができません。鏡に映すことで独特の怖さが生まれる、鏡に関する怖い話となっています。
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VaevTissue」はアメリカのサイトで、他人が鼻をかんだティッシュを販売している…ように見せかけているジョークサイトです。
VaevTissue
実際は常に「SOLD OUT」の状態になっており、販売自体されていません。
今日、メルカリでトイレットペーパーの芯など思いもよらないものが売れていますが、果たして使用済みティッシュが実際に売られたとしたら需要はあるのでしょうか。
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