Google AdSenseの審査基準:審査合格は難しくない! - HTML・CSSによる個人サイトの作り方講座

Google AdSenseの審査基準:審査合格は難しくない!

サイトを作成したら、サイト内のページに広告を貼って収益を得ることができます。代表的なものがGoogle AdSense(アドセンス)の広告です。ここではそのGoogle AdSenseの審査に通るためのポイントについて説明します。

Google AdSenseとは、Googleが提供している、サイトに貼った広告を閲覧者がクリックすることによってサイト運営者が収益を得ることができる仕組みです。商品を紹介する「アフィリエイト」と違い、クリックが発生するだけで収益となる点が特徴です。
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Google AdSenseの審査基準は、主に次の5つと考えられます。決して難しいことではなく、至ってシンプルです。

◆独自ドメインを取得する

独自ドメインは審査の申し込み段階で必須となっているため、かならず独自ドメインを取得しましょう。

◆十分な質と量のコンテンツを作成する

閲覧者にとって有益なコンテンツとなっていれば、自ずとそれなりの質と量になるはずです。

◆問い合わせ先を記載する

サイト内のページに運営者のメールアドレスもしくはSNSアカウントを記載しましょう。

◆プライバシーポリシーを記載する

サイト内のページにプライバシーポリシーを記載しましょう。当サイトの「当サイトについて」のページ内にある「Googleによる広告配信について」のような形で書けばOKです。

◆ポリシー違反をしない

性的なコンテンツや、タバコ・危険ドラッグ・ギャンブルを内容としたコンテンツなどはGoogle AdSenseのポリシー違反となり、審査に通りません。制限されているコンテンツの一覧は、こちらを参照してください。

また、審査に合格したあとも、掲載した広告を自分でクリックしたり第三者にクリックを依頼する行為はポリシー違反となり、アドセンスのアカウントが無効となります。誤って自分でクリックしてしまった場合は収益にカウントされずGoogleへの連絡も不要ですが、度重なると不正を疑われるため気をつけましょう。

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